どの順番で入力すればよいですか?
カテゴリ: 入力の順番
結論
初心者は、**「大きい科目から→現金が合うか確認→細かい科目を埋める」**の順が最も迷いません。 スタークボードは、最終的に「現金一致(現金が合う)」を確認できる設計なので、入力は “合うところまで作る”→“精度を上げる” の2段階で進めるのがコツです。
入力のおすすめ手順(初心者向け・鉄板)
1) まずは「現金(現預金)」を入れる
最初に現金を入れておくと、最後に「現金一致」で確認する目印になります。
2) 次に「大きい科目」だけで骨格を作る
最初から細かい科目を追うと必ず迷子になります。まずは次のような“会社の体力の中心”を入力します。
- 売掛金(受取手形・未収入金を含むことも)
- 棚卸資産(在庫)(ある会社のみ)
- 固定資産(建物・機械・ソフト等の合計でも可)
- 借入金(短期/長期)
- 買掛金(仕入債務)
- 利益剰余金(=儲けた履歴(①)の中心)
ここまでで、会社のお金の“だいたいの形”が見えるようになります。
3) 次に「現金一致(合うか)」を確認する
この段階で、現金一致が大きくずれていても問題ありません。 重要なのは、ずれの原因が「未入力の科目」なのか「分類ミス」なのかを切り分けることです。
- 未入力の科目がまだ多い → まず埋めていく
- 入れたのにズレが大きい → 分類(置き場)を見直す
4) 細かい科目を“固まり”で埋める(最後に詳細化)
次に、未収入金、未払金、前払費用、前受金などを入れていきます。 このときのコツは、細目を1つずつ悩むのではなく、次のように「意味の近いものをまとめて」処理することです。
- 未収入金・立替金など(回収待ちの資産)
- 未払金・未払費用など(支払い待ちの負債)
- 前払費用/前受金(契約負債)(タイミングのズレ)
5) 迷いやすい科目(引当金・控除項目)を最後に入れる
初心者が一番迷うのはここです。最後にまとめて入れる方が速く、ミスも減ります。
- 貸倒引当金(売掛金の控除=マイナス資産)
- 減価償却累計額(固定資産の控除=マイナス資産)
- 退職給付に係る負債(退職給付引当金)(長期の支払義務)
- 繰延税金資産/負債(税金のタイミングの調整)
迷ったときの判断基準(超シンプル)
入力中に迷ったら、次の2つだけで判断すると止まりにくいです。
- これは「お金の使い道(-)」か「お金の集め方(+)」か?
- これは短期(1年以内に動く)か、長期(1年超で動く)か?
この2つを決めれば、多くの科目は置き場が決まります。
まとめ
初心者向けの最短ルートは、
- 現金を入れる
- 大きい科目で骨格を作る
- 現金一致を確認する
- 細かい科目を固まりで埋める
- 引当金・控除項目を最後に入れる の順です。
この順番で進めると、科目の暗記に引っ張られず、「現金の理由」を早く見える化できます。