何分くらいで入力できますか?必要な資料は何ですか?
カテゴリ: 目的とメリット
結論
最初は慣れていないため時間がかかりますが、必要な資料(貸借対照表1枚)がそろっていれば、初回は15〜30分程度、慣れれば5〜10分程度で更新できる設計です。必要な資料は基本的に**貸借対照表(BS)**で、より正確に・迷わず作るために「勘定科目内訳」や「試算表」があるとスムーズです。
スタークボードは、会計データを一から作るものではなく、すでにあるBSの科目を「お金の集め方(+)/お金の使い道(-)」とブロック(I〜V)に整理して見える化するボードです。そのため、入力時間は「資料がどれだけ揃っているか」「科目の並び替えにどれくらい迷うか」で決まります。
入力に必要な資料(最低限)
- 貸借対照表(BS)
- 期末のBSがあれば、まず1回は作成できます。
- 期首/期末比較(差分)まで行うなら、期首と期末の2期分が必要です。
あると入力が速くなる資料(推奨)
- 試算表(できれば月次)
- 科目が細かく分かれている場合、試算表があると「どの科目が何か」を判断しやすくなります。
- 月次で更新したい場合は、月次試算表が最も便利です。
- 勘定科目内訳(売掛金・棚卸資産・借入金など)
- 売掛金や借入金が複数に分かれている会社では、内訳があると分類が安定します。
- 「1年以内返済予定長期借入金」など、短期・長期の分解にも役立ちます。
- 決算書の注記(特に引当金・退職給付・リース)
- 退職給付、リース、繰延税金などは、注記に“流動/固定”の区分や内訳が載ることがあります。
入力時間の目安(現実的なライン)
- 初回(ルール確認をしながら):15〜30分
- 2回目以降(同じ会社を更新):10〜15分
- 慣れた後(月次更新):5〜10分
初回に時間がかかる理由は、金額の入力というより「科目の置き場(どのブロックに入れるか)」に迷うからです。一度分類が決まれば、次回からは差分入力や更新が中心になります。
入力を短時間で終わらせるコツ
- 最初は「大きい科目」だけで作る:売掛・在庫・借入・現金・固定資産など、主要科目だけでも全体像が出ます。
- 細かい科目は最後に回す:未収入金や雑勘定などは後回しにして、まず一致(整合)が取れるところまで作ります。
- 合計が合わないときは“現金一致”を目印にする:分類ミスがあると、現金の突合がずれやすくなります。
まとめると、スタークボードは「一度作れば、更新が速い」設計です。必要資料はBSが基本で、試算表や内訳があるほど短時間で正確に入力できるようになります。